オフィスプロモ株式会社は、“小さな小さな会社”。
オフィスプロモ株式会社は、株式会社とはいっても小さな小さな会社です。ですから、代表取締役も、営業も、経理も、デザイナーも、コピーライターも、ディレクターも、時にはカメラマンも一人何役もこなさなければなりません。あとで書きますが、もちろん外注することもありますよ。

そこには、お客さまにとってのメリットがたくさんあります。
お客さまにとって良いこともたくさんあります。たくさんの関係者にそれぞれ指示する必要がなく、容易に時間調整が可能な打ち合わせを一度すれば完了しますので、意思伝達がスムーズで確実にできます。受注会社としての意思決定が最短時間で出来ます。お客さまの要望にすぐに答えが出せます。次に、仕事のベクトルがあちこちに向かず一方向を目指しますので仕事がはかどります。徹夜もしますが、残業代の心配は必要ありません。お客さまが大変急いでいる時など本領発揮します。つまり、返答も仕事も「速い」ってことですね。「小さな株式会社」には、受付嬢も、仕事をさぼってばかりの大勢の営業マンも、滅多に仕事のない総務部長もいません。彼らにかかる交通費も社会保険も必要ありません。人件費などコストが少なくて済みます。その結果、安くサービスを提供できます。お客さまの負担も軽減されます。つまり、「安い」ってことですね。時間がない時や予算がない時は、弊社に相談してみてください。

広告業界の仕事のからくりについてお話しましょう。
弊社にお仕事を依頼する場合、この軽減されるコストは社内コストだけではありません。広告業界の仕事の実際についてご存じですか？例えばあるクライアントがＤ社の様な大手広告代理店に仕事を出したとしましょう。皆さんはその大手広告代理店が仕事を全部やっていると思うかもしれませんが、実情は異なります。大手広告代理店は使い勝手の良い中小の広告代理店やプロダクションに仕事を出します。多くの場合は、ここからさらに外注のアートディレクターやデザイン事務所やコピーライターやカメラマンに仕事を発注するのです。こうして伝言ゲームのような意思伝達をするうちにトラブルの原因を作ってしまうこともあります。ここまでは、ご理解いただけましたでしょうか？

発注先が大手広告代理店でも弊社でも、結局、同じ人が仕事をすることがよくあるんです。
さて、それでは、ここで面白い事実を明かしましょう。上記の大手広告代理店の受注した仕事ですが、最終的に本来の作業をしているのは、実は私たちや弊社の取引先や私たちの友達連中だったりするということを知っていますか？そういうことがよくあります。ちなみに、弊社が大手広告代理店から直接発注されたことは今のところありません。ですからこうして大手広告代理店のことを正直に書けるのです。

大手広告代理店に発注する覚悟は出来ていますか？
当然、大手広告代理店は最大の利益を得ようとしますし、その下の中小広告代理店も利益を乗せます。さらにその下の事務所なども同様にコストを増やします。発注から納品までの過程でそれぞれの会社間を人が行き来するタクシー代や、会議費となるお茶代や昼食代はたまた銀座のクラブの代金までも、資料や記録媒体がやりとりされるバイク便代も最終的にはクライアントが負担するのです。その結果、10万円で出来るはずの仕事が100万円にも200万円にもなってしまうのです。それでは、なぜ大手広告代理店に仕事を発注するのでしょうか？予算が潤沢にあるのでしたら、それで良いのでしょう。けれども、「お金の大切さ」を知っている私たちにはすぐには理解できません。クライアントによっては「うちは上場企業だから、広告代理店も上場企業でなければ困る。」とおっしゃるところもあります。それも事実です。そういう人にとっては、見栄を張ることこそが大切なことなのかもしれません。数億円の予算を湯水のように使いたいだけ使える方には、私の友人でもある「東証一部上場の大手広告代理店Ａ社の優秀な営業マン」をご紹介いたしますのでお申し出ください。

千疋屋総本店か？それとも産直か？
高級メロンで知られる千疋屋総本店をご存知でしょうか？。美しいショールームのような売り場。快適な空調、清潔な大理石の床、かぐわしいフルーツの香りに満ちています。それは大手広告代理店のオモテの姿に似ています。でも、肝心のメロンは千疋屋総本店の埃一つないビルで作っているわけではありません。農家の方が土にまみれて丹念に心を込めてひとつひとつ大切に作っているのです。土にまみれ汗だくになって作業する姿は、オフィスプロモ株式会社の仕事を思い出させます。立派な桐の箱に入った千疋屋総本店は誰が何と言おうとも贈答には最適でしょう。しかし、ご自身で召し上がるのでしたら、千疋屋総本店に納めている農家のオジサンの処へ行き、土の香りに包まれたビニールハウスの中で一番美味しそうなメロンを選んでもらって、その場でツルに鋏を入れてもらうというのはいかがでしょうか？獲れたばかりの高級メロンの確かな重さと甘い香りにあなたの顔も自然とほころびます。しかも、あなたはそれを特別に格安で手に入れることが出来たのです。

千疋屋総本店と産直。あなたはどちらがお好みですか？もちろん答えは人それぞれですよ。

良い広告代理店を知らなければ発注は出来ません。
広告代理店と聞いて、いくつ名前を思い浮かべることができますか？
電通、博報堂DY、アサツーDK、え～と・・・。そんなには知らないでしょう？
まず、有名な広告代理店しか知られていないということがあるでしょう。それに、やたらとM&Aが活発で、すぐにどこがどこだか分らなくなってしまう業界ですからね。縁の下の力持ちである広告代理店は基本的にテレビCMなどの自社のアピールをほとんどしませんしね。そこで、オフィスプロモ株式会社は少し自分のことをアピールをすることにしました。このホームページは、弊社の仕事内容や考え方を知っていただきたいと考え、まとめたものです。

弊社も、ひとりで全て出来るわけではありません。
最初に書きました通り、オフィスプロモ株式会社では代表取締役と言えども自ら何でもひとりでやっています。それでは、全部をひとりでできるでしょうか？いいえ、人間はひとりでは生きていけません。私も多くの人たちに支えられております。高度な専門知識が必要な時は、各方面のスペシャリストが駆けつけてくれます。私ひとりでも、そこそこはこなせますので、私が手を借りる外注先のスタッフは超一流でなければ意味がありません。それこそ超有名なスタッフが揃っています。

超有名なスタッフが揃っています。それもお友達価格で協力してくれるんです。
それでは、どんなスタッフがいるのか、一部をご紹介いたしましょう。サントリーやソニーのCMに出演の大御所ロック歌手のホームページを制作するアーティストや、テレビのサザエさんのスポンサーの電機大手の社内報を手がける編集者や、長者番付１位にもなった銀座の社長さんのベストセラー本の仕掛け人や、大手百貨店Ｓの新聞折り込みチラシを制作するデザイナーや、スタイル抜群でエステのCMに出演の美人女優さんひとりのために夜空を彩るカリスマ花火師などなど。
けれども、彼らは私の友人ですから、電通さんなど大手広告代理店と仕事をする時のようなギャラを要求することはありません。お友達価格で協力してくれるんです。私は彼らにたいへん感謝しております。いつもありがとうございます！
「あっ、俺をわすれてるぞ!」と思っている方、ごめんなさい。全員は書ききれません。多くの人に支えられ、オフィスプロモ株式会社はどんな仕事もこなせる体制が出来上がっております。「こんなことは無理だろう」という企画こそご相談ください。

広告代理店は誠実な会社を選ぶべきです。
媒体社、広告主、広告代理店の三社間でのお金の流れは一般の商取引とは違うため、業界の方以外にはとても分かりにくいものです。実はこの分かりにくさを悪用している広告代理店があることを弊社の複数のお客様から相談を受ける内に知ることとなりました。ここで公開することは少し迷いましたが事実としてお知らせしておこうと思います。

●広告代理店の悪行事例・その１
まず、媒体（テレビ・新聞・雑誌・ラジオ）を通じた広告では予め広告会社の利益率（代理店手数料率）というものが媒体社によって設定されているということをお知らせしておきます。分かりやすく例えますが、広告主が１００円の媒体費をかけた場合、その１００円には代理店手数料２０円が含まれています。にもかかわらず、ある広告代理店ではこれを広告主には隠し、「１００円を媒体費として全部媒体社に払いますので、営業費として２０円を別途ください。合計１２０円請求になりますよ。」とやるわけです。こうして、この悪徳広告代理店は真っ当な広告代理店の二倍の利益を上げるのです。つまり、広告主に多大な金銭的不利益が生じるのです。この例は、実話であり、ある広告主様が「あれ？オフィスプロモさんは媒体費に営業費は乗せなくて良いの？」とおっしゃったことで、前任の広告代理店の不正請求が発覚したのです。残念ながら、これは結構ある話のようですね。

●広告代理店の悪行事例・その２
媒体（テレビ・新聞・雑誌・ラジオ）を通じた広告では「実際になされた広告の量」を媒体社が広告代理店に事後報告します。具体的には、広告代理店に放送確認書や掲載紙・掲載誌が届けられます。しかし、悪徳広告代理店はこの報告を自分のところでストップして広告主に渡しません。なぜなら、広告主から発注された量よりも少なく媒体社に広告を依頼するからです。分かりやすく例えますが、広告主が１００円の媒体費をかけたつもりでも、悪徳広告代理店の独断で実際には８０円分しか媒体に露出しないのです。この場合、先程の条件で計算すれば、真っ当な広告代理店の約２倍の利益を上げるのです。つまり、広告主の予定通りの販促活動が実施されないため、広告主には多大な不利益が生じるのです。この例も、実話です。ある広告主様が倒産後の整理調査中に発覚しました。数億円分のテレビCMが実際には一部しか放送されていなかったというものです。あまりにひどいお話ではないでしょうか？

上記の広告代理店の悪行の例ですが、簡単に避ける方法がありますのでお教えしましょう。
現在お付き合いのある広告代理店にこう言えば良いのです。
「媒体社の発行した放送確認書と媒体社からの請求書を毎月見せてくれませんか？」
もし、答えがはっきりしない場合はその広告代理店は何か後ろめたいのでしょう。
（放送確認書の発行元が媒体社でなく広告代理店だったらそこには悪意があるでしょう。ご注意ください。）
もちろん、オフィスプロモ株式会社では、媒体社の発行した放送確認書を広告主に納品しておりますし、媒体社からの請求書もご覧いただけますのでご安心ください。オフィスプロモ株式会社がそこまでするようにしているのは、世の中には不誠実な広告代理店があまりにも多いからです。

オフィスプロモ株式会社は親身になって相談に乗ってくれる友だちみたいな会社です。
弊社は「小さな小さな株式会社」です。あれ？担当者がまた変わったの？ということはまずありません。長くお付き合いし親密な関係をつくれます。わたしは、お客さまが法人様であれ個人様であれ、あくまでも仕事は「ひと対ひと」と考えます。親密になればなるほど、相手の気持ちが分かるようになりますよね。そうしているうちに広告代理店の営業マンから知らない間に気持は担当者のマネージャーになってしまうのです。求められている以上に作業してしまったり、見積もり以上の内容の仕事をしてしまったりします。いわゆる「仕事ぬき」でのお手伝いになってしまうこともあります。例えば、大切なお客さまが朝日新聞と読売新聞と日経新聞に「お詫びの広告」を掲載しなければならなくなった時、弊社は一切代理店マージンを取らず、「金銭的利益ゼロ」で仕事をします。困っているお客さまの気持ちを察すれば当然です。「この人のために何でもしてあげたい」と思える人との出会いは自分にとっての財産ですよね。そういう人から「いやあ、たすかったよ。ありがとう。」と言われたら、幸せな気持ちになれますよね。そして、「この人のために、明日からまた頑張ろう！」と思うのです。弊社は、そんな風にお客さまとおつきあいしております。何かお困りでしたら相談してくださいね。

オフィスプロモ株式会社　代表取締役　古荘洋光